クラリネット用サムボタン 

「Wooden Button ~Woodon~」

(うどん)

 

腱鞘炎をはじめとする右手の痛みと向き合いながらもクラリネットを演奏したい方や、フィンガリングを改善したい方へ…。

 

クラリネット用サムボタンWoodon(うどん)は、クラリネットやオーボエのサムレスト下に貼り付けることで下管を握った際の手の開きを広げ、右手の負担を軽減させるアイテムです。

 

手の開きが自然な状態に近づくことで、右手の操作性が向上し、フィンガリングが非常に楽になります。

 

こちらの製品を開発するにあたって、アマチュア奏者から音大生、プロ奏者まで、幅広い層の方に試していただきデータを集めました。

 

重度の腱鞘炎持ちで、今までストラップが無いと痛みで楽器が持てなかったという方にこのうどんを使用して頂いたところ、ストラップ無しで楽器を持って演奏することができるようになり、ストラップに頼りきりの状態から脱却させることに成功しました。

 

ストラップやサムレストクッションと併用すれば、腱鞘炎の悪化を抑えることが出来ます。

 

B♭管での効果も高いですが、A管やE♭管でご使用いただくとより高い効果を実感できます。

 

 

基本の材質は紫檀(ローズウッド)系と黒檀(エボニー)系の木材2種類と、ナイロン樹脂4色(黒・白・赤・青)があります。


紫檀系・黒檀系の材は産地によって細かく種類が別れています。(〇〇ローズウッド、〇〇エボニーなど)


それぞれ木目の出方や色味に個体差があり、同じものは世界に二つとありません。

 

ご注文時、材質や色味のご希望があればこちらで選んだものをお送りします。(直販に限り)


厚みの異なる2種類のタイプをご用意しておりますので、自分の手により合うものをお選びいただけます。


ノーマルタイプ  ・・・厚み約3mm

シックタイプ(厚め) ・・・厚み約5mm

 

取り付け方法は両面テープです。

・貼り付ける前に、貼り付ける部分の指紋・汚れ・油分をできる限り拭き取ってください。特に油分が付いていると粘着力が著しく低下して剥がれやすくなります。

 

管体への配慮として、貼って剥せるアクリル樹脂系両面テープを採用しておりますので、剥がす際は綺麗に剥がすことが出来ます。

 

一、二度であれば貼り直しも可能ですが、貼り直す度に粘着力は落ちてしまいますので、貼れなくなってしまった場合は市販の両面テープに貼り替えてご使用ください。

 替え両面テープの種類は問いませんが、あまり粘着力の強すぎないものをお勧めします。



本品は、楽器に取り付けたままケースにしまうことが出来ますので都度取り外す必要はありません。


※一部ケースにてクリアランスが少なくキイに負担が掛かる可能性がありますので、純正ケース以外のケースを使用している方はご留意ください。

 

 

商品の価格は【Price】にてご確認ください。


クラリネット奏者ナオさんによるうどんの紹介動画